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マスコミによる国民漁業
- 2008/01/22(火) 00:18:55
ネット上の「釣り」って単語は、どれくらい認知されているのでしょうか。
……わからないので説明しておきますが、
自分の息子に小遣い5万あげて何が悪いんですか!!
のように、あからさまに反応が大きそうな発言・質問をして周りの反応を楽しむことです。
(本人否定してますが間違いなく釣り)
面白い・正統派な興味を引ける発言ができなくて構って欲しいんですね、つまり。
いきなりこんな話をし出したのには、ちょっと思うところがありまして……。
***
一時期、スポーツの不祥事的な……某相撲取りさんと某ボクシング選手がどうのこうのってもの凄い騒ぎになったじゃないですか。
マスコミがもの凄い騒いでたじゃないですか。
マスコミがもの凄い騒がせてたじゃないですか。
マスコミが「今日本で一番の騒動はこれですよー!」とうるさくて仕方なかったじゃないですか。
(↑エンタメスポーツに興味がない人の言い分なのであまり気にしないでください)
(代わりに私は他の人が興味ない漫画アニメ系には食いつきますんで)
日本が平和なら(私は平和だけど)どうぞそういうニュースやってくれ、って思いますよ。
芸能人の誰それが結婚しておめでとーみたいな雰囲気、すっごい平和じゃないですか。
何かの大会で優勝した人におめでとーって言うの、ホント平和じゃないですか。
和むし。穏やかだし。
自分と殆ど関係のない人間を祝福できるなんて、心に余裕がないとできませんよ。
平和じゃないとそんなニュースやってられませんよ。
あははー日本テ平和ダナー(棒読み)。
勿論皮肉です。
そうやって違う話題を盛り上げて、政治とかから国民の目をそらせて。
マスコミに釣られちゃってる国民……。
某ボクサーはともかく、相撲取りさんは放っておけばよかったんじゃないの……?騒いだからって何になるの?っていうか何であんな騒いでたんだっけ?(ああ、サッカーか)
***
図書館で借りた本を読んで、つくづく実感しました。
日本が傾いてきた責任はアメリカにも中国にもありません日本国民にあります。
(独り言)
基本アメリカは母国を大切にする国民性だし、中国は……うん、自分を大切にする。
他人の目を気にして自分を変えるっていうのはさ、日本人ですよねー……。ムラ根性。
日本は日本であり続ければいいだけなのに。
日本人は自意識過剰なんだよ……こんな小さな国にそこまで注目しないって。テロ特だって、アメリカが「給油して欲しいなー」って言ってたのは聞いたけど、他の国はどうなの?日本叩かれた?
政治家だってたかが天候によって投票率が左右する有権者に文句なんか言われたくないよ。くだらない。
マスコミに釣られて、そらされてることにも気づかない(私も網に引っかかってるんだろうけど)。
「パネルでの説明は珍しい」に終始するガソリン暫定税率では、私の言いたいことみんな書いてくださってます。
政治はいつまで経っても「劇場型」(国民は参加者でなく観客)。
政治家は遠い存在(同じ国民、ただの県民市民)。
民放はワイドショー的な内容が多くて、理由は「視聴率が取れるから」。
国民が変わらなきゃ、国が変わるわけ無いよ。
日本の手綱を握ってるのは頂点の一部だけど、頂点の手綱を握るのは大衆世論だってことをもっと自覚すべき。
文句があるなら本人に言え。
変えたいことは自分で変えろ。
全部やれとは言わないけど(できるわけない)
自分に出来ることやってるのか、って話です。
自分に向けて戒めです。
原油価格高騰を背景に、ガソリン税の暫定税率について維持か撤廃かが問われている。
そんな中、17日の定例記者会見で、町村官房長官がパネル3枚を使い、8分以上も時間をかけて説明した。官房長官会見でパネルを持ち込んで説明するのは珍しいという。
私はこの内容をテレビや新聞で何度も見聞きした。だが、その度に強い違和感を覚えた。
私の勝手な意見だが、パネルを持ち込んで説明するのが珍しい、などという話は、どうでもいい。知りたいのは、ガソリン税の暫定税率に関する維持・撤廃の判断材料だ。だが、私の見た限り、テレビでは「珍しいということです」というナレーションで終わり、肝心のパネルの内容をまともに紹介したものはなかった。
新聞も同様だが、中でも一番ひどいと思ったのは、内容には全く触れないでおきながら、パネル紹介があったということだけ伝え、最後に「パフォーマンスの効果は?」と投げかけて終わっている記事だった。
パネルまで持ち込んで説明したのは、国民に分かりやすく説明することを狙ってのことだろう。その効果があるのかどうかは、肝心のパネルの内容を見なければ判断できる訳がない。こんな無責任な投げかけで終わるのであれば、記者会見に参加すれば誰でも書ける内容に思えてしまった。
官房長官の記者会見などを記事にする場合、聞き漏らしたり表情を見逃さないようにしながら原稿やニュース番組などの編集締め切りに間に合うように、短時間でまとめる必要があるのは分かる。事実を述べることに専念し、速報性を重視した結果だったと受け入れたい面もある。
政治記者からすると、いつもの記者会見場に数え切れないほど足を運び、他の記者と同じ内容を聞くために、飽き飽きしている面もあるのかも知れない。しかし、だからと言って、政治記者にとって珍しいこと=市民の関心事、ではない。そのところが、長時間に渡って束縛される記者生活を通じて市民感覚が麻痺しているように思えた。
新聞の中には、パネルの内容を箇条書きなどで分かりやすくまとめられているものもあった。だが、グラフが与える情報量・インパクトには適わない。紙面の都合を考えれば、記者会見など”与えられた”情報よりも、記者独自の情報の方に重きを置くのも理解できる。
だが、その後の記事やニュースに注目してみても、大きなスペースを割いて詳しい解説や考察がされていることはあっても、パネルの内容を引用されたものは見つからなかった。そういう意味で、多くの記者にとっては説得力が感じられなかったのだろう。
パネル3枚のうち2枚がグラフ(データはこちら。PDF形式)となっている。その内容は、欧米諸外国よりも税負担額は少ないですよ、というものだった。
もし記者が、ガソリン税の暫定税率は生活に密着する重要なものと感じたと考えて、今回の記者会見を取り上げたのであれば、それを維持する根拠として妥当なのかどうかを判断するのは、記者個人ではなく、受けて側である視聴者や読者がするように情報提供するのが筋であろう。
だが、今回の件について、一連の記事を読む限り、そうはなっていないものが大半だった。ガソリン税云々よりも、官房長官個人の政治活動にしか興味がないことの表れなのか。だとすれば、私にとって非常に失望させられる話だ。
仮に譲歩したとして、記者が大いに関心のある「パネルで紹介したことの効果」がそんなに知りたいのであれば、例えばパネルの内容を解説した上で、一般の人から「この説明で納得されましたか?」という回答アンケート結果を合わせて載せるなどして議論してはどうだろうか。そっちの方が効果も客観視できるし、よっぽど面白いように思える。
さらに呆れたのが、パネルの数値が間違っていたことを各社で報じられていることだ。官房長官ともあろう人が記者会見で数値を間違えるのは確かに良くないことだ。しかし、内容をまともに紹介しなかったメディア各社が細かい数字を挙げてまで紹介したところで、一体何の意味があるのだろう。これも市民にとって大事なことだとは、とても思えない。
パネルの中にある数字を正すことよりも、パネルの内容自体の問題点を指摘して、維持か撤廃かの議論を深めて欲しかったと思うのは私だけだろうか。
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この記事に対するコメント
ごめんなさい。記事の途中でトラックバックしてしまいました。
ねろ様の記事に、共感し、トラックバックしたつもりでしたが、マウス操作の不注意とはいえ、ご迷惑をおかけしました。
政治問題に対し、深い探究心のある方のブログ様に出会えた喜びのあまり‥。ほんとご迷惑おかけしました。
また、閲覧させていただきます。記事、応援してます。